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シャンプーのやり方

薄毛対策においてきちんとしたヘアケアを行い、頭皮の環境を改善する事が大切になります。毎日ヘアケアを行っている
人は多いかと思いますが、間違ったヘアケア方法を行っているとかえって薄毛の原因になってしまうことになってしまいます。
ここでは正しいヘアケアの方法をご紹介していきます。

 

正しいシャンプーの仕方

まずはじめに、シャンプーを正しくしたからといって絶対に薄毛にならないわけではありません。しかし、正しいシャンプーを行う事で良い頭皮環境を保つ事ができ、結果的に薄毛対策に繋げる事が出来ます。

 

ブラッシングをする

ヘアブラシのイラスト

髪の毛を洗う前にブラッシングをしている人は少ないのではないのでしょうか?ブラッシングをすることで頭皮や髪の毛についた汚れを落とす事が出来、そうすることでシャンプーの泡立ちを良くする事が出来ますし、頭皮の
血行を良くすることもできます。頭皮の血行を良くすることで頭皮に髪の毛に必要な栄養を送る事もできます。
ブラッシングはある程度頭皮に刺激を感じる程度の力で行うようにしましょう。

 

髪の毛を洗う

髪の毛を洗う前には必ず髪の毛をぬらしますよね。しかし、ぬらすだけでなく「予洗い」を取り入れるようにするとよいでしょう。
シャンプー前に予洗いすることで、汚れを落とすだけでなく毛穴を開いてシャンプーのときに頭皮の汚れをきれいに洗い流す事が出来ます。
予洗いは38度くらいのぬるめのお湯で2~3分ほど指の腹で頭皮をマッサージするように行うようにしましょう。

 

その後シャンプーを行うわけですが、シャンプーは必ず泡立ててから行うようにしましょう。多くの方はシャンプーの原液を頭皮につけてから泡立てているかと思いますが、それはシャンプーを毛穴に詰まらせてしまい、薄毛の原因に
なってしまいます。シャンプーの泡立て方法は洗面器にシャンプーを少量のお湯を入れ、手でかき混ぜると簡単に泡立てる事が出来ます。

 

また、洗顔用のネットなどで泡立てるのもおすすめです。
泡立てたシャンプーは指の腹で頭皮をマッサージするようにして洗いましょう。
イメージとしては髪の毛を洗うのではなく頭皮を洗う感じです。力を入れてゴシゴシ擦るのではなく、優しく揉みこむように洗うようにしましょう。
そうする事で頭皮の皮脂をきれいに落とす事が出来ます。
洗い終わった後はすすぎのこしがないようにしっかり洗い流すようにしましょう。「少し長いかな」と思うくらいに流すほうがよいでしょう。

 

トリートメント

トリートメントはシャンプーとは逆で、頭皮につかないように髪の毛のみにつけるようにしましょう。頭皮につくと
毛穴に詰まったりして薄毛の原因になってしまいます。また、シャンプー同様しっかりすすぐようにしましょう。

 

ドライ

髪の毛は必ず乾かしましょう。髪の毛だけでなく頭皮もきちんと乾かすようにすることが大切です。